日本を代表するLovers Rockの歌姫、asuka ando超待望の3rdアルバムがついに完成!おとな色を帯びたピンクとバイオレットのグラデーションを纏って「重ねることで生まれる喜び」(囍 = DOUBLE HAPPINESS) を歌い綴ったJapanese Lovers Rock新たなる名盤の誕生!!
1st「mellowmoood」(2015年) 、2nd「あまいひとくち」(2018年) を経て、名実ともに日本を代表するLovers Rockシンガーとなったasuka andoの6年ぶり (!) となる3rdアルバム「DOUBLE HAPPINESS」が遂にリリース!1stでは名曲「ゆめで逢いましょう」など切ない恋の歌を多数収め (それゆえ同世代女性からの熱狂的支持を獲得した) 、「あまいひとくち」「今夜がトロピカル」などのクラシックスを含むスウィート & ラヴリー全開な2ndを経てたどり着いた本作は、年齢を重ね、経験を重ね、酸いも甘いも嚼み分けたがゆえの成熟した愛の表現をものにして、「重ねることで生まれる喜び」(囍 = DOUBLE HAPPINESS) を歌い綴った堂々たる仕上がり。アルバムを象徴する多幸感に溢れた名曲「好吃」、タイのレゲエ・マスターGa-Piとの共作となるアダルトメロウ & ミッドナイト・スモーキーKILLER「Wait Till Dawn」、Professor. ChinnenをFeat.した、おとなのLovers × Raggaコンビネーション「あまいけむり」といった既発シングル曲 (全てビッグ・チューン!) に加え、本アルバムで初公開となるオリジナルの新曲達「あぶく」「それなのに」「ゆれるわ」「BRBR」「わたしが眠っている間に」では、大人の落ち着きや複雑な心の機微を盛り込みつつも、可憐な瑞々しさは失わず、どの曲も「Lovers Rock」として淡いピンク~バイオレットのグラデーションを纏って輝いている。今井美樹「雨にキッスの花束を」カヴァーも、まるで自身の曲のように馴染ませてしまう。というか、彼女のオリジナル曲は「あれ?これって誰かのカヴァーだっけ?」と思わせることが多々あり、それは紛れもなく彼女のメロディメイクとソングライティング力の高さを証明している。どの曲もつい口ずさみたくなる、というのは結構すごいことでなないだろうか?KANATによるまさしくDOUBLE HAPPINESSなアートワークも麗しい本作、ぜひフィジカル・フォーマットでも手にしていただきたい。2024年屈指の名盤の誕生です。
TEXT BY NOOLIO (ARRROUND Wicked Sound Maker)
-推薦コメント-
レゲエでまどろんだ都内の午後。甘く重く飛ぶ完全な名盤。メロウな心に帰れるメロディーと誰もが安らぎにマッチングするリディムで即ウットリ。誘い上手で気品に満ちたグルーブは本物の色気。セクシーな大人達の仕業に思わずあまいため息ひとつ。偽りなき現代ラバースロックの品格に脱帽でございます。全編とにかく良い音で素晴らしい完成度!全曲最高なんですが、とにかく「BRBR」と「Wait Till Dawn」が本当に最高すぎ。全曲聞き終わったワイ「やっぱ音楽ってどんな世界も少し明るくする事ができるんや」世界中の人に聞いてもらいたいと思いました。素晴らしい体験をありがとうございます。
(鶴岡龍)
DOUBLE HAPPINESSは温浴効果抜群♨たっぷり、肩まで浸かれば全細胞のラブリーホルモンが活性化、悲しいときも嬉しいときも一緒に過ごしたいアルバム!
I WANNA BE YO BABYだよ♡
あすちゃん(Y.I.M.)
あっわたし今幸せを浴びてる、と実感。妖しくて無邪気な甘ほかシャワーによって、細胞の一つ一つがハッピーに変わっていくのが分かります。深呼吸、ストレッチ、白湯、asuka ando、心身を整えたいならこのアルバムを!
オミール (Y.I.M.)
わたしの新しいともだちの歌でも、昔から知っていたようなふたり並んで歩いたことがあるような、一緒に夜遊びしたような、そういう気分になる歌。新しくて、古いともだちの歌、わたしの嬉しい気持ちも、悲しい気持ちも全部知ってくれてるみたい、そんな不思議な歌。
しまおまほ (イラストレーター/文筆家)
夢と現実が交差するような甘いメロディの中で軽やかに愛を問いかける。痛みの果てに成熟した愛は子供のような顔をしてすべてを包んで許していく、共に生きていく為のかわいい物語。
オートモアイ (アーティスト)
テン年代の和製ラヴァーズ・ロック・レゲエ、その豊作ぶりを象徴する"メロウ過ぎるにもほどがある"2枚の金字塔LP『MELLOWMOOOD』『あまいひとくち』。前作からあっという間の6年 (マジ?) で温めてきた、会えない時代 (とき) を超えた待望の3枚目。こちらもキッチリ仕上って、相も変わらずに"過ぎるにもほどがある"メロウでスウィートが充満、ことあるごとにリアルな言葉で愛のファンタジーを描き出す。ゲスト & おなじみの鉄壁なバック陣によるトラック。さらに多彩になったラヴァーズにダンスホール、リディムはヤーディー、ラヴとダブの交差でうめつくすダブルサイダー。asuka andoの3枚目は、ふわりふわりと舞う歌声で、地上から90センチくらい、あなたの気分をアゲてくれるはず。
河村祐介 (OTOTOY編集長)
浮かんでは消えてくあぶくのような日々を、あまいけむりで包んでくれる優しいラヴァーズソング。まぶた閉じればひろがる夢の世界。何度も巻き戻して、巻き戻して。まるで、とけない魔法にかかったみたい。夜明けまで続きそうなダブやヴァージョンに、あの人の好きだった歌たちを重ねてみる。こんな風に人生もA面・B面どっちも愛せたら、きっと毎日がダブルハピネスなんだろうな。あれ、なんだか今日はいつもより素直に踊れそう♡
Yacheemi (ダンサー/DJ/タコ神様)
♥好吃♥
前から聴いててずっと大好きな曲!サビのところのおかげさまで〜がかわいいあと大胆に踊れちゃうって所がセクシーな雰囲気だけどめっちゃキュートな光景が頭に浮かんで可愛い気持ちになる♥
♥あまいけむり♥
曲のメロディー?もテンポ良くてノリノリになる曲掛け合わせ?のところの好きならどこまでも会いに来てと!!がかわいい
♥ゆれるわ♥
ゆったりとしたメロディーが最高そして曲にゆらゆら〜ってしてたらあすかさんの可愛い歌声聞こえてきて気分最高になりました♥とにかく優しくて可愛い
Mayuri